福島県いわき市で、ガレージ施工を含む外構工事のご依頼は玉木土木へ!
「ガレージを設置しよう!」と決めても、たくさんサイズやデザインがあって
どれにしたら良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか?
本日はこのように、ガレージ設置を決めたお客様に向けて
選ぶポイントについてご紹介いたします。
1番に決めるのは台数です。ガレージに何台車を駐車したいかを考えましょう。
1台用、2台用、3台用くらいが一般的ですが、ガレージを連結するなどして
対応することは可能です。
また、家族が増えると大型のミニバンやSUVを選ぶケースが多くなります。
現時点で必要なスペースだけでなく、将来的に大きな車を駐車することを見越して
少し広めに設計するのがおすすめです。
また駐車スペースだけでなく、自転車やバイク、オートバイを置くこともできます。
車やバイクの関連用品やメンテナンス道具、スペアのタイヤ、工具、そして
バーベキューセットなどのアウトドアグッズ、園芸用品、DIY道具、
スポーツ用品、ポリタンクなどを置く方もいらっしゃいます。
横幅に余裕がない場合には、奥行方向に少し余裕を持たせることで、
ガレージをさらに有効活用できるでしょう。
このようにガレージに何を収納するか、それらを収納した場合どのくらいのサイズが
適しているかも先に考えておくとよいです。
さらにガレージの間口は、車を出し入れする際に大きな影響を与えるポイントになります。
間口が狭いと、駐車時にミラーをたたむ必要があったり、出入りがストレスに
なってしまうことがあります。
スムーズに車を出し入れするためには、少し余裕を持った間口を設計することが
失敗を防ぐカギです。
標準的なガレージの天井の高さは、「2.1m〜2.5m」が目安とされていますが
SUVやミニバンのような背の高い車を停める場合は、少なくとも「2.4m以上」の高さが
必要となります。
また、将来的にキャリアを取り付けたい場合や、趣味の道具を天井に収納したい場合には
さらに高い天井を考慮しても良いでしょう。
天井が低いと、車の乗り降りにも支障が出るため注意が必要となります。
快適に車の乗り降りをするためには、車周りに十分なスペースが必要となります。
車の両サイドには50cm以上、車の前後には1m以上の余裕を確保するのが理想的です。
特に、両側のドアを開けて乗り降りする際には、スペースが狭いと車のドアを
ぶつけてしまう可能性もあります。
ゆったりとしたスペースを確保することで、ガレージの使い勝手が大きく向上します。
まずは、大まかに設計しておくだけでもスムーズに進みます。
当社では、お客様のご要望をしっかりとお聞きし、ご理解いただけた上で
施工に入っていきます。安心してご相談ください。